タラバガニは日本海、オホーツク海、ベーリング海を含む北太平洋と北極海のアラスカ沿岸、チリ・アルゼンチン・ガラパゴス諸島付近などに生息しています。 日本では千島列島からオホーツク海、北海道東部の太平洋岸側から日本海まで多くのエリアで漁獲することができます。 駿河湾や徳島県沖の海域で、捕獲されることもあるそうです。 ただ、日本では現在漁獲によってタラバガニの生息数が減少し、現在の食用の85%はロシア産に頼っている現状のようです。 タラバガニの旬は年に数回あります。 1月〜5月が基本的に旬となります。 そして4月〜5月は一番身に甘みが出てくるシーズンだそうです。 9月〜10月は、タラバガニの身が多く、食べ応えのあるカニが捕れるそうです。 タラバガニの水揚げ量一位の地域は、北海道最北端、稚内市の稚内港です。 ですから北海道に出回っているものは全て、稚内港で獲れたものだそうです。 輸入物が多いなか、日本の新鮮なカニを食べたいという方はぜひ北海道へ行かれてみてはいかがでしょうか。
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